平成25年度交流研修会

平成25年 12月14日(土)13:00~16:30
コンパルホール4階 400会議室において
交流研修会を行いました。

参加人数はSV48名、協会、及び一般が約10名でした。
今回の研修は講師に社会労務士・年金アドバイザーの飯塚泰雄氏をお招きして
「支援者が知っておきたい障害年金の基礎知識」という内容で講演していただきました。

医師が診断書に記入する際、特にここをよく見てほしいという箇所や、初診日のカウントの仕方、障害認定日の決定のしくみ、支援者がぜひやっておきたいことなど
丁寧に説明していただき、とてもわかりやすかったです。療育手帳があるから障害年金がとれるとは限らないというのには驚きましたが、とにかく相談は無料ですから何か気になることがあったら一人で悩まず、まず相談することが大切だと思いました。

講演会後は、「交流企画」として、年少部会、青年部会、施設部会、高機能・アスペルガー部会、成人部会、SVの会、イコール、専門部会の計8部会から、近況報告をしていただきました。
今回初めてこのような報告会を実施しましたが、各部会の動きや悩みがわかって、ほんの少しですが交流研修らしい会になったのではないかと感じています。1年に1回はこんな会があってもいいかなと思いましたが、みなさんはいかがだったでしょうか。

さて、昨年の12月、今年の10月、そして先日の研修と計3回の研修を中部圏域が担当させていただきました。3回の研修を実施するにあたって、各圏域の研修委員会全員で動くことの難しさや研修会の周知の仕方、講師決定など、いろいろ難しい点が見えてきたこともあります。次の南部圏域のみなさんに引き継いでいきたいと思います。南部圏域のみなさん、がんばってください。
これまでたくさんの方に支えられ、無事にすべての研修会を終えることができました。感謝の気持ちでいっぱいです。ご協力ありがとうございました。

尚、研修会の講師 飯塚泰雄先生より依頼がありました研修内容についてのアンケートですが、今回はホームページ上にて回答いただきました。
結果はこちらからご覧ください。